前回は『日本産アロマの魅力に気づくまで』というテーマでお話ししましたが、その続きです。
いよいよyuica認定インタープリターの資格取得にむけ、ナチュラルセラピー心緑への通学がはじまりました。
ちなみにyuica認定のスクーリングは
「アドバイザー」
「インタープリター」
「スペシャリスト/エキスパート」
があります。
心緑にいらっしゃる私の先生(sato先生)はスペシャリストをお持ちなんですね
仕事の休みの日に4〜5時間、月に1〜2回ほど無理なく通えたことも良かったですし
少人数制で丁寧な講義、なにしろ普段教える側の仕事をしていたため、教わるというのが新鮮で、新しいことを学ぶことってこんなに楽しくてワクワクするんだなぁ~と毎回楽しみでした。
当時仕事場で使用していたアロマはいわゆるラベンダーやローズ、ローズマリーなど
など、アロマセラピーの歴史も西洋がはじまりのことが多く、西洋に比べると日本での歴史はまだ浅いんですよね。
その為、将来フランスやブルガリアなどの地で実際にアロマを抽出してみたいな~とか
アロマセラピーの歴史にゆかりのある場所に行ってみたいな~など漠然と夢見ていました。
yuicaインタープリターで最初に日本の森について学んだとき、
日本が先進国の中で世界三位の森林面積率を誇っていること、国土にたいして67%が森であることに驚きました。そしてその森からは多様なアロマが抽出できることを知り、自分の住んでいる日本がこんなに素晴らしいなんて!と毎回目からうろこでした。
確かにフランスなどが産地のアロマはたくさんあり香りも華やかで素晴らしいですが
樹から抽出されるものは少なく、日本の森から抽出される香りは種類も多く、なぜか懐かしいというか昔から知っていて、身近な存在というふうに感じました。
sato先生が高齢者施設でアロマトリートメントを行ったときに西洋のアロマより日本産の
アロマの方が人気があったという話に納得納得と思いました。
私の母や祖母、祖父の方がもっと森の近くで暮らしてましたもんね。私より懐かしく感じますよね!
具体的に次回はどんな精油を学んだか
お伝えしまーす!
yuko
